K-BARのシバタ誕生の写真

お店の常連さんなら一度は聞いた事がある「K-BARのシバタ」
そう、この写真はK-BARのシバタが誕生する原因となった写真なのです。
そもそも「K-BARのシバタ」とは、強面のクレーマーで通ってますが、本当のシバタさんは優しい人なんです。
2008年だから今から十三年前の二月。三宮のラウンドワンでボーリング大会を開催した時の記念写真を、後日お店宛に送られて来る予定でした。
ところが、いつまで経っても送られて来ないので問合せの電話をする事に。この時の電話は、加枝ちゃんが対応したのですが、声を荒げて「どう言う事!」と、喋っているのでただならない事態が起こっているのは予想できました。
どうやら従業員が送り先の住所を失くしてしまうミスをしていたようで。
平謝りの末、改めてお店の住所を知らせる事で一件落着。
そして、数日後送られて来たのは見た事のない別団体の写真。
「えっ?これ誰?どう言う事」「ったく!電話するわ」と、キレ気味の加枝ちゃんに。
「ちょっと待て、俺が電話したろ」と、たまたまお店に来られていたお客様がラウンドワンにクレーム電話。
「責任者を呼んでくれるか」と、支配人を呼び出してのクレームは延々と続き「みんなが楽しみにしているイベントを台無しにして、どう落とし前つけるつもりなんや」と、ドスの利いた声で脅し?をかけた後に「俺は、K-BARのシバタやけどな」と、ち、ちょっとー私の名前を使ってるやん(汗)。
数日後、写真が送られて来た後に、既に決まっていたラウンドワンでのボーリング大会では、支配人が紙袋を数十個ぶらさげて「シバタさんは、どちら様ですかー」と、お詫びの挨拶に。「この度は私どもの不手際でご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした」と、土下座。
お詫びとして、景品が一杯入った手提げ袋を全員に頂きました。
でも、私は柴田です。K-BARのシバタさんは、写真最前列で顔を伏せて写っている方なんですけどーーーー(汗)。
それにしてもみんな若いなぁ~。
さて、緊急事態宣言が関西三府県も延長される事が決定しましたね。
新規感染者の数は減少傾向ですが、重症者と死亡者の数が減らないので延長はやむを得ないと思っています。
K-BARでは、十八周年感謝祭真っ只中。
周年祭三日目の昨夜もジュンイチさんとこころちゃんのご来店で何とか記録更新。臨時開店(日、月、火)を乗り切ったので、なんとか記録が途切れずに済みそう。
13年間更新続けて来た記録を、いくら時短営業期間の臨時開店とは言え周年期間に途切れさせたくないですから・・・
さて、競馬お宝グッズ抽選会は、ジュンイチさんが三回、こころちゃんが一回チャレンジ。
ジュンイチさんが引き当てたのは第52回共同通信杯優勝オウケンムーン号のクオカード。
なんと!オウケンムーン号は、ジュンイチさんの愛馬タンジェリンムーン号のお兄ちゃんなんですよね。
いや~ぁ、偶然とは言えいい人に当ててもらって良かった。
抽選とは言え、欲しいものが必ず当たるとは限らず。景品交換箱で仕方なく交換されるより、「いいのが当たった」と、喜んで頂けるのが一番。ただ、ジュンイチさんの一言「オウケンムーンが重賞勝ったからタンジェリンムーンの値段が上がった」には、思わず苦笑い。
そんな愛馬タンジェリンムーン号は、12戦して一着1回、二着6回、三着4回、四着1回と、必ず賞金を銜えて帰って来る孝行娘。今後の活躍が楽しみな四歳馬です。
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