マスターの手料理

その後、家内が受け継いでお店の小鉢を担当してくれましたが、家内が亡くなってからはもっぱらスーパーのお惣菜コーナーに頼ってました。
ここ数年、お店の営業が芳しくなく経費削減を心掛ける中、簡単に作れるものなら・・・と始めた手料理。
家内のレシピを取り出してかぼちゃ、子芋の煮付けを手始めに高野豆腐など、せめて一品は手料理を出したいと思っています。

特にクレームなく召し上がって頂いています。私の手作りと知らずに召し上がってられますので(笑)。
私の手料理とバレた啓太郎さんからは「マスター売り物になりますよ。これ」お世辞だと思いますがありがとうございます。
ちょっと失敗作かな?と、初めてチャレンジしたホーレン草のごま和えですが「美味しい、美味しい♪」とスザンヌちゃん。
「ほんま?ちょっと苦みが強くない?」「全然大丈夫!美味しくできてる」との評。
一応、レシピ通りに作っているのですが、お世辞は本人の為に良くないので厳しく批評してくださいね。

家内が亡くなってから外食ばかりで飽きてました。
そこで、家内のレシピを取り出して作り出したのは、自分の為のおかず。
「うん。旨い。これなら店に出しても大丈夫」
そんな事から、せめて一品ぐらいは手料理を出すようになったのです(ネボちゃんに、コンビニ、コンビニ、コンビニって言われるしね)。
写真は、百円ショップで売っていただし巻器で作っただし巻。
これは便利。レンジで失敗せずだし巻ができる。しかも美味い!(ダシはレシピ本)
今後も、レパートリーを増やして「小鉢の美味い店」を目指します。調子乗り過ぎ?
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