馬券億り人から

DSC06393.JPG先日紹介した真田理さんの著本「馬券億り人」の中で、元スロプロと言う話が約20ぺーじにかけて書かれていましたが、私も一時スロプロまがいの事をしていた時期がありました。

今から三十五年近く前の事。

「アメリカーナ」と、言うスロットマシーンがありまして、プロから必勝法を教えてもらったのです。

大当たりが入った瞬間がわかると言う裏技。

それは、レバーを動かした(叩いた)瞬間、一番左のドラムが一瞬遅れるのだ。

そして、大当たりは、そこからメダルにして千円飲み込んだ瞬間に来るので、無駄打ちせず、人が打っているところを見て「入った」瞬間をキャッチ。その後メダルを追加して買って来られると大当たりを引かれてしまうが、やめた瞬間に台を押さえて大当たりを頂くと言うもの。

当時、不動産屋の営業マンをしていた私。後輩達と四人でチームを組んでパチンコ屋に張り付き、大当たりを引きながらやめて行った客の後をハイエナのように掃除して行くスロプロ集団として毎日十万円ぐらいの上り(一人二万五千円)がありました。

しかし、いい事ばかりは続きません。

常連客から「やめた後にかけられる」と、クレームが入り、別にマナー違反をした訳でもないのに出入禁止を食らい、アメリカーナを求めて各地のパチンコ屋へ遠征する毎日。

真田さんの本にもありましたが、地元のチンピラに絡まれる事も一度や二度ではなかったですね。

遠征先の難波のパチンコ屋では、既にプロらしき輩も数名いてあっちこっちでレバーを叩いている。しばらくしてようやく入ってやめた客の台を押さえてメダルを買った瞬間。地元のチンピラから「お前らどこから来たんや」と、因縁をつけられ「それ買うたるから出て行け!」となわばりを強調。

出て行くのはいいけど、あれ(大当たりの入ってる台)を仕上げてから出て行きたい。と、メンバーで一人見つかっていないKに目で合図して呼んだところをさっきのチンピラに見つかって「お前も仲間か」と、絡まれ断念。近所のツレに電話して「飯奢ったるからスロット打ちに来てくれ」と、呼んで対処した時もありました。

ただ、アメリカーナが欠陥品である事が判明してからは、お店も徐々に新台に入れ替えて行き、アメリカーナもすっかり見なくなった。

アメリカーナに代わり登場したトロピカーナは、やはり大当たりを引いた瞬間に左のドラムが一瞬遅れるのだが、すぐに大当たりを引いてしまうので旨味はなく。

その後は、パチンコ屋のモーニングサービス(最初から数台に一台大当たりが仕込まれている)で凌ぐモーニング泥棒。

朝の一瞬なので、一人で何台も取れる訳もなく四人で大当たりを引けるのは平均三人ぐらい。一人三千円程の資金を持って園田競馬へ。

スロットで稼いだお金を競馬で増やそうと言う根端だが、たいがいは破綻して帰宅。仲間と安酒食らってボヤいてました・

そんな中途半端ギャンブラーなので、真田さんのように会社をやめてギャンブルで食って行こうなんて大胆な決意も出来ず住宅会社の営業マンから商売人となって今に至っています。

まぁ、真田さんとは立場は違っても競馬を生業にしているのですが・・・

DSC03788.JPGそうそう、二十歳の頃(四十余年前)は、プロスケーター(ローラーゲームの選手)もしてました。ローラーゲームって、五十代以上の人しか知らないでしょうね。昭和五十年代初期ぐらいでなくなっちゃったので・・・当時は武道館満員で、ゴールデンタイムにテレビ放映してたんだけど・・・(写真は、ぽにょさんが作った合成です。私だけおっさんやん・・・汗)

私が選手として試合に出してもらえる頃には、観客もまばら。ファイトマネーはチケットで、売らないとお金にならないけど、売れないので「観に来てくれ」と、無償で友人達にばら撒いてました。

そんな事から、さっさと選手引退。北海道の下級牧夫から住宅会社に就職したちゅうとはんぱな人生です。チャンチャン!

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