雨のウェンズディ

画像三月九日水曜日。

雨のウェンズディ、私の好きな大瀧詠一の曲に、そんな歌がありましたね。

今日は一日雨模様。やみそうにないので、さきほど徒歩(道悪でバイク使えない)で、仕入れに行って来ました。

いつもはライブで書く平日の日記ですが、イレギュラーで明日の日記を書き貯めています(日記は、余裕の時間に書くのが一番)。

相続の手続きが終わり、確定申告を終えた昨日は、そろそろ家内の書類を整理しようと一日片付けに従事していたのですが、保険等の変更手続きが一定の時期に集中しているのを発見。

三年前、二年前と、ご両親を亡くした事もあったのですが、ちょうどこの頃病院からの指示でPETの検査を受けた直後でした。

PETの結果を聞きに行った時の事。呼吸器科の先生から・・・

「ガンの疑いがあるんですよ」と、言われ。続いて出た言葉が「いずれにしても、あなたの体では手術も出来ないし、抗がん剤治療にも耐えられないので経過観察しかない」と、まるで死刑宣告。

さらに「アスベストの疑いがあれば、訴える事ができるけど、検体を採取するのも難しいので無理ですね。まぁ、亡くなってからでも検体を採取して訴える事はできますが・・・」と、耳を疑うような事を言いだした。

その日は、二人で泣きましたね。

家内が眠った後、パソコンで、何とか助かる治療法はないのか?と、検索。相談していた妹からビール酵母が送られて来たのもこの頃です。

あくる朝。

「病院行こう!T先生(主治医の先生)に、相談に行こう」と、家内を連れて、再び病院へ。

「先生、免疫療法とかで、治療する選択肢はないですか?このまま経過観察しかないって、それはないです」

ところが、T先生曰く

「う~ん。PETの所見では、ガンを疑う項目は何も書いてないけどなぁ~。呼吸器科の先生の経験値から、そう言う言葉が飛び出したのかなぁ~」

T先生の言葉に救われました。夕べは、寝られませんでしたから・・・家内もきっと、そうだったと思います。

それにしても、身に覚えのないアスベストの話まで飛び出して、「治療方法がない。亡くなってからでも訴える事ができる」って、患者に対する配慮に欠けていて、人間としてどうかと思う(私達は、死神と読んでました)。

もう、顔も見たくない先生の次回診療日。また変な事を言ったら文句言ってやろうと心構えしていたのですが、「うん。いいですね。順調です。お薬出しておきましょう」

おそらく、主治医(副院長)の先生から、何か言われたのでしょう。

しかし、この頃から各種手続きが続いています。

「もう長くない」と、感じていたのでしょうか? 

そんな家内を思うと胸が痛い。立て続けに両親を亡くし沈んでいた気持ちをもう少し労わってあげれば良かったと今更ながら痛感しています。

もうすぐ家内が旅立って一年。

今でも、自宅に戻ると「おかえり。お疲れさん♪」。仏前にお供えをして手を合わせると「どなたに頂いたの?たくさん来てくれて良かったね♪」と、言う声が聞こえて来ます。

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